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栽培方法も大切ですが、「種」も大切なのです。このブログでも「種シリーズ」始めます~!。

まず、種には2つの種類があるということ。

 

 

■ 固定種
地域で何世代にも渡って育てられ、自家採種を繰り返すことによって、その土地の環境に適応するよう、遺伝的に安定していった品種

※自家採取:農家が自分で栽培した作物から種子を採ること

■ F1種(一代雑種・交配種)
異なる性質の種を人工的に掛け合わせて作った雑種(ハイブリッド)の一代目。世の中に流通している野菜や花のタネの多くがF1種である。

―『タネが危ない/野口勲氏/2011年』より引用

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大量生産・消費が求められた高度経済成長期、

その時期を境に私たちの食は変わりました。

もっと具体的に言えば、「種」が変わりました。

 

1960年代ごろまでは、農家の方は自分の畑で育った野菜から種を採り、その種から野菜を育て収穫を行ってきました(自家採種といいます)

そういったサイクルで活用されてきたタネは「固定種」といい、独立した品種として認められています。おのずと味もおいしく、生命力(※)もありました。

その後、タネの主流は「F1種」といわれるものに移り変わり、一般的な店舗で売られているものの大部分を占めるようになりました。

F1種は人工的に異なる性質のタネを交配してつくっていますから、いわゆる「雑種(ハイブリッド)」であり、二代目三代目の野菜は、もともとの品種の姿かたちをとどめません。
具体的に言えば、「買ってきたスイカの種をまいたら、かんぴょうができた!」ということになるわけです。

そう、F1種は一代限りの種なのです。
日本の農家の多くが、このF1種を毎年購入し、野菜を育てていらっしゃいます。

なぜF1種なのか?どのようなメリットがあるのか、リスクはないのか?
それについて、引き続きこのシリーズで記事を書いていこうと思います。

 

※「野菜の生命力」という表記について

昔から、植物はその土地の気温や湿度、日照条件、土の状態、病気や虫等、いわゆる自然環境に適応しながら、子孫を残してきました。これを「植物の順化」と呼びます。順化こそ生命の知恵であり生きる力そのものであると私たちは考えます。

野口さんの言葉をお借りすれば、

―生命にとって変化は自然なことで、停滞は生命力の喪失である。変化を失った生命はもう生命とはいえない。気候風土や遭遇する病虫害に合わせ、己自身の内なる遺伝子に変化を促し続けてきた地方野菜こそ、生命力をたぎらせた野菜本来の姿なのだ―(野口勲氏,2011年)

ということなのです。

私たちケイフィールズで取り扱っている「野菜セット」は『固定種』のものです。ちょっと珍しい地域野菜も、旬であれば一緒にお送りしています。

おいしい!生命力がある!といっても、食べてみなくてはなかなか実感がわかないかと思いますので、ぜひ一度、お試しいただけたらと思います。

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自然栽培&オーガニックのお店 ケイフィールズ

 

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